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第16回BBCoach Project2次審査会

第16回2018年度BBCoach Project2次審査会が2019年3月30日(土)13時-16時、慶應義塾大学三田西校舎527番教室で開催されました。審査員として、(株)クリエイティブ・リンクの加来賢治様NECプラットフォームズ(株)の中村早希様、(一社)未来技術推進協会の宇野祐介様、(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの大場恒雄様をお迎えしました。

桜満開の季節でしたが、花冷えの日でした。でも例年以上に会場には親御さんの参加も多く、子供達の勇姿をビデオやカメラに収めていました。

今年度は新規の参加校も増えました。連続参加している学校からの一次審査通過チームの割合がやはり多かった中で、新規参加校からも受賞するチームが誕生しました。

受賞者達もここでPBLを体験することにより、プロジェクトマネジメント力、ログを残すことでコミュニケーション力の大切さを学んだという感想も多く、主催者の意図が伝わっていることを嬉しく思います。

そして、SDGs賞のプレゼンターであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンをはじめ、社会課題解決に取り組む企業・団体から各賞を出していただくことで、社会や地球を住み続けられるものにしていこうということが、クリエイティブなプロジェクトのモチベーションに繋がると、実感しました。このようなコンテストは他になかなかないものです。

受賞作品は以下の通り

BBCoach大賞
チーム名:dhisni-zu puro
表彰団体:BBCoach Project事務局

SDGs賞
チーム名:海月
表彰団体:一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

未来技術賞
チーム名:L.T.T.F
表彰団体:一般社団法人未来技術推進協会

「PaPeRo i」賞
チーム名:Sftドローンプロジェクト
表彰団体:NECプラットフォームズ(株)

AFP通信社賞
チーム名:MakeRoom運用プロジェクト
表彰団体:(株)クリエイティブ・リンク

プレゼンテーションはこちら

優秀コーチ賞:向永悠斗
 表彰対象担当チーム:EW、L.T.T.F、dhisni-zu puro、RSD

第16回2018年度BBCoach Project二次審査会今週末です!

第16回目を迎える、2018年度BBCoach Projectの二次審査会が2019年3月30日午後1時から開催されます。

会場は、慶應義塾大学三田西校舎527番教室。

〒108-8345 東京都港区三田2丁目15-45

参加、観覧は無料です。

ジュニアクリエータ達がプロジェクトチームを作り、活動してきた軌跡と作品を披露してくれます。

今年の審査員は(株)クリエイティヴ・リンク、NECプラットフォームズ(株)、(社)未来技術推進協会、(社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン。

ぜひ一人でも多くの方々にご参加いただきたいと思います。

2018年度第16回BBCOACH PROJECT一次審査発表!

下記のチームを2018年度第16回BBCoach Projectの一次審査通過チームとして認めます。

二次審査会は3月30日、慶應義塾大学三田校舎で開催されます。
プレゼンテーションは、1チーム、質疑応答も入れて持ち時間10分とします。各チームの作品を多くの方にアピールできるよう、工夫したプレゼンテーションを期待しています。

ここからが勝負です。年度末試験なども重なる方もいるかと思いますが、さらなるバージョンアップに、限られた時間内で効率的に挑戦してください。作品は単なる事実を表記しただけはなく、自分たちの意見を、熱意をアピールできる内容にしていきましょう!

一次審査通過チーム

・2019BBC:海月(かいげつ) ・・・テーマ:クラゲ

・2019BBC:dhisni-zu puro・・・テーマ:ディズニーランド

・2019BBC:L.T.T.F・・・テーマ:VR、AR、MR

・2019BBC:Sftドローンプロジェクト・・・テーマ:ドローン

・NISSY・・・テーマ:Unityでゲーム作成

・2019BBC:RSD・・・テーマ:Unityでゲーム作成

・2019BBC:チーム名EW・・・テーマ:ラズベリーパイ

・MakeRoom運用プロジェクト・・・テーマ:校内ICTものづくり施設「MakeRoom」の設営・運用

以上8チームを一次審査通過とします。

2018年度第16回BBCOach Projectいよいよ佳境に入りました。

2019年2月28日現在のデータを中心に現在一次審査を行なっています。結果発表まで今しばらくお待ちください。

一次審査通過チームは最後まで諦めずに頑張ってください。

尚、2次審査会は下記の日程で開催予定です。

日時:2019年3月30日 午後1時〜4時
場所:慶應義塾大学 三田西校舎527番教室

参加は無料です。多くの方と会場でお会いできることを期待しています。

第16回BBCoach Project二次審査会場のお知らせ

第16回BBCoach Projectの2次審査会の会場をお知らせします。

日時:2019年3月30日(土)午後1時〜4時

場所:慶應義塾大学 三田西校舎527番教室

〒108-8345 東京都港区三田2丁目15-45 

尚、一次審査締め切りは2月28日を予定しています。参加クリエータの皆様、最後まで諦めずに頑張ってください。

2018年度BBCOACH PROJECTサポートフェロー:西島秀治

所属:VQS株式会社 部長

自己PR:
2000年にコンピュータ販売会社に就業。
自治体や民間企業へのソリューション提案に従事。
教育に関する案件を多くこなす。
2010年にVQSマーケティング株式会社設立とともに移籍。
2016年にVQS株式会社を設立し、現在にいたるまでオンライン教育に関する企画提案や事業立ち上げを支援。
オンライン教育のパイオニアとして、オンライン教育の普及をミッションに活動を展開。
地方における教育機会格差解消に向けた取り組みを実施。

応援メッセージ:
日本の教育は現在大きな転換点を迎えています。
従来型の講師による一方的な詰め込み学習から、学習者一人一人が主体的に学ぶ学習スタイルへの移行へ。
ダイナミックにスピーディに変動する現在のグローバル情勢に対応できる人材、「自ら考え・チームで協力し・試行錯誤のうえ成果を作り上げることができる。
いまの社会はそんな人材を求めているのです。
BBCOACH PROJECTの経験は、かけがえのない経験として、みなさんの将来に大きな助けになることでしょう。

2018年度BBCOACH PROJECTサポートフェロー:福島正太

所属名: 東京大学出版会 企画連携本部
応援メッセージ:

自己紹介:

東京大学出版会は、東京大学の戦後改革のなかで産声を上げた国立大学初の大学出版部です。それから60年、変化を続ける日本の大学に寄り添いながら、着実な出版活動を通じて学問と教育の普及に努めて参りました。

そして、かつてないスピードで教育のあり方が変化を遂げつつある今、大学出版部はこれまで以上に清新で創造的な出版活動を切り拓くことが求められています。私が所属します企画連携本部は、そのような活動の中心を担う部署でありまして、私は著作権戦略や新メディア・ICT利用教育についてリサーチを担当しております。

応援メッセージ:

教育のあり方・学びのあり方が大きく変化しつつある現在、教育そして学びの目的もまた大きく変わりつつあります。

スキルや知識を高めて職業的に大人になって行くことだけでなく、教養を高めて市民・公民として大人になって行くことが求められています。

そこでは、年齢も、所属も、背景に持っている価値観・経験等を異にする人々が出会い、コミュニケーションを重ねるなかで学びを深めることが求められますが、しかし「学年」という制度が象徴しているように、今日の学校制度は人間集団として非常に「均一な空間」となっており、そのようなPBL環境を整えることは容易でないのが現実でしょう。

BBCoach Projectは、ICTを利用することで実現した、ソーシャル要素に富む優れたPBLコースです。このようなオルタナティブ教育は、これからの学校教育を補完するものとして、ますます重要な役割を果たすことが期待されるでしょう。皆様も是非、BBCoach Projectに注目いただければと思います。

2018年度BBCOACH PROJECTサポートフェロー:加来賢一

株式会社クリエイティヴ・リンクの加来賢一です。現在、オンライン・データベース・サービス「AFP World Academic Archive」の担当ディレクターをしています。

「AFP World Academic Archive」はフランスの報道機関AFP通信が提供する教育機関向けのデータベースです。世界中に取材拠点を持つAFP通信の4600万枚におよぶ最新のデジタル写真、40万点以上のビデオ動画をアカデミックユースに限定して教育機関に提供しています。大学の授業等におけるグループワーク、ディスカッション、論文作成、プレゼンテーションなどを行うとき、国際的な通信社が提供する「AFP World Academic Archive」の活用は非常に効果的です。
さらに、AFP通信が提供するコンテンツは著作物二次使用許諾済みで、煩雑な許諾申請など一切不要です。東京大学、早稲田大学、大阪大学など20を超える教育機関に正式導入されており、語学教材、授業のオンデマンド配信、公開講座、学会・研修会での事例報告等においても幅広く活用されてきました。

「AFP World Academic Archive(AFPWAA)」の詳細はこちらをご覧ください。→http:// www.afpwaa.com

[応援メッセージ]
ICT, Education & Active Web Soltuion.をテーマに、インターネットを有意義に活用していく学習環境を構築してゆくBBCoach Projectの先進性を高く評価します。
今回のプロジェクトに参加される若いみなさんは、規制概念にとらわれない自由な発想で作品を制作してください。「自分が今一番伝えたいこと」を「最も効果的に表現する」ためには何が重要なのか…。みなさんの力作を期待しています。

A woman walks in front of an illuminated “2019” sign on a square in central Moscow on December 30, 2018, ahead of the new year.
Mladen ANTONOV / AFP

2018年度BBCOACH PROJECTサポートフェロー:増渕舜一

氏名:増渕舜一

所属:法政大学キャリアデザイン学部

増渕舜一

応援メッセージ:
私も高校生の時にBBCoach Projectに参加しました。文化祭を1つのプロジェクトとして捉え、プロジェクトマネージャーをやっていた私にとって自信のあるプロジェクトでしたが、残念ながら賞は逃してしまいました。しかし、単に落胆で終わるのではなく「どこが悪かったのか」を反省したことで、私自身が成長できた出来事であったと思います。
「project」という単語をを分解読みすると、pro(前に)ject(進む)です。様々な困難、チームの仲違い、計画通りにいかないこともあるでしょう。それでも「reject(拒絶する)」せずに、前に進みましょう。
それが成功へのカギです。応援しています!

2018年度BBCOACH PROJECTサポートフェロー:中村早希

氏名:中村早希

Processed with Rookie Cam

所属:NECプラットフォームズ株式会社 ビジネスイノベーション本部

自己紹介:千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻を卒業後、IT・ネットワーク製品の製造販売を手がけるNECプラットフォームズ株式会社に入社しました。
入社後は、PaPeRo i というロボットのプロモーションを担当しています。

応援メッセージ:
1つの作品をチームで作り上げるためには、テーマの選び方、意見のまとめ方、表現の仕方など、考えることがたくさんあると思います。ぜひいろいろなやり方を試してみてください。自分で実際に考え行動したことは、これから社会人となっても活かせる経験になります。