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2015年度第13回BBCoach Project一次審査結果

事務局による審査により、下記のチームを一次審査通過チームとします。

二次審査会は3月26日、慶應義塾大学三田校舎で開催されます。
プレゼンテーションは、1チーム、質疑応答も入れて持ち時間10分とします。各チームの作品を多くの方にアピールできるよう、工夫したプレゼンテーションを期待しています。

ここからが勝負です。年度末試験なども重なる方もいるかと思いますが、さらなるバージョンアップに、限られた時間内で効率的に挑戦してください。作品は単なる事実を表記しただけはなく、自分たちの意見を、熱意をア
ピールできる内容にしていきましょう!

一次審査通過チーム

チーム名:iAtom
タイトル:Operating System
URL:http://bbcoach.dengiken.jp/2015/iAtom/index.html

チーム名:Eco Life
タイトル:ECO LIFE
URL:https://ecolife2016blog.wordpress.com/

チーム名:ニュートラル
タイトル:Metaseqoia
URL:http://neutral.ninja-x.jp/

チーム名:@small
タイトル:良い微生物・悪い微生物
URL:
http://bbcoach.dengiken.jp/2015/@small/index.html(スマホ版)
http://bbcoach.dengiken.jp/2015/@small/bbtopa.html(パソコン版)

チーム名:燃えないゴミ(※)
タイトル:野菜について
URL:http://bbcoach.dengiken.jp/2015/UnburnableTrash/index.html

チーム名:GAMEplayers(※)
タイトル:ゲームの歴史
URL:http://bbcoach.dengiken.jp/2015/gameplayers

チーム名:SKST(※)
タイトル:日本のロボット
URL:http://bbcoach.dengiken.jp/2015/SKST/

チーム名:ISS(※)
タイトル:ISS
URL:http://bbcoach.dengiken.jp/2015/ISSjp/2015/ISS/

以上8チームを一次審査通過とします。

ただし、※印をつけた4チームは「条件付き通過」です。

一次審査では、
・メンバー構成(コーチが入っているか、など)
・プロジェクトの記録・書類
・成果物の進捗(ウェブサイト、動画など)
を審査対象としましたが、※印の4チームは、いずれかに不備があります。完備された場合に最終審査対象とします。

今回は12チームの応募がありましたが、上記3項目のうち2項目以上が基準に届いていないチームは最終審査対象から外させていただきました。
チームでのプロジェクト活動は貴重な経験になったことと思います。
ぜひ振り返りをしっかりして、来年またチャレンジしていただけますことをお願いします。
そして、3月26日は、ぜひ仲間の発表を応援しに最終審査会場へいらしてください!

2015年度サポートフェロー:福島正太

名前:  福島正太

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所属名: 東京大学出版会 企画連携本部
応援メッセージ:

自己紹介:

東京大学出版会は、東京大学の戦後改革のなかで産声を上げた国立大学初の大学出版部です。それから60年、変化を続ける日本の大学に寄り添いながら、着実な出版活動を通じて学問と教育の普及に努めて参りました。

そして、かつてないスピードで教育のあり方が変化を遂げつつある今、大学出版部はこれまで以上に清新で創造的な出版活動を切り拓くことが求められています。私が所属します企画連携本部は、そのような活動の中心を担う部署でありまして、私は著作権戦略や新メディア・ICT利用教育についてリサーチを担当しております。

応援メッセージ:

教育のあり方・学びのあり方が大きく変化しつつある現在、教育そして学びの目的もまた大きく変わりつつあります。

スキルや知識を高めて職業的に大人になって行くことだけでなく、教養を高めて市民・公民として大人になって行くことが求められています。

そこでは、年齢も、所属も、背景に持っている価値観・経験等を異にする人々が出会い、コミュニケーションを重ねるなかで学びを深めることが求められますが、しかし「学年」という制度が象徴しているように、今日の学校制度は人間集団として非常に「均一な空間」となっており、そのようなPBL環境を整えることは容易でないのが現実でしょう。

BBCoach Projectは、ICTを利用することで実現した、ソーシャル要素に富む優れたPBLコースです。このようなオルタナティブ教育は、これからの学校教育を補完するものとして、ますます重要な役割を果たすことが期待されるでしょう。皆様も是非、BBCoach Projectに注目いただければと思います。

2015年度サポートフェロー:増渕舜一

氏名:増渕舜一

所属:法政大学キャリアデザイン学部 1年、NPO法人 プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会 理事

応援メッセージ:
私も高校生の時にBBCoach Projectに参加しました。文化祭を1つのプロジェクトとして捉え、プロジェクトマネージャーをやっていた私にとって自信のあるプロジェクトでしたが、残念ながら賞は逃してしまいました。しかし、単に落胆で終わるのではなく「どこが悪かったのか」を反省したことで、私自身が成長できた出来事であったと思います。
「project」という単語をを分解読みすると、pro(前に)ject(進む)です。様々な困難、チームの仲違い、計画通りにいかないこともあるでしょう。それでも「reject(拒絶する)」せずに、前に進みましょう。
それが成功へのカギです。応援しています!

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第13回BBCoach Projectはチーム登録の段階に入りました!

2003年度から初めて、今回で13回目を迎えるBBCoach Projectはいよいよチーム登録の段階入りました。Project Based Learningの手法に則って参加者はプロジェクトのマネジメントを学ぶことになります。

BBCoach Projectは個人でも参加できますが、審査を受ける対象になるには必ずチームを結成して、一つのプロジェクトを実施していただく必要があります。

今年度は既に個人の参加者は120名を超えています。どんなチームが構成されてくるのかが楽しみです。

参加者の皆さん、自分の可能性を信じて、新たな挑戦をチームで見つけ出してください。最後まで諦めずに頑張ってください。

 

2015年度サポートフェロー:西島秀治

氏名:西島秀治
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所属名:VQSマーケティング株式会社 主任

自己PR:
2000年にコンピュータ販売会社に就業。
自治体や民間企業へのソリューション提案に従事。
教育に関する案件を多くこなす。
2010年にVQSマーケティング株式会社設立とともに移籍。
現在にいたるまでオンライン教育に関する企画提案や事業立ち上げを支援。
オンライン教育のパイオニアとして、オンライン教育の普及をミッションに活動を展開。

応援メッセージ:
日本の教育は現在大きな転換点を迎えています。
従来型の講師による一方的な詰め込み学習から、学習者一人一人が主体的に学ぶ学習スタイルへの移行へ。
ダイナミックにスピーディに変動する現在のグローバル情勢に対応できる人材、「自ら考え・チームで協力し・試行錯誤のうえ成果を作り上げることができる。
いまの社会はそんな人材を求めているのです。
BBCOACH PROJECTの経験は、かけがえのない経験として、みなさんの将来に大きな助けになることでしょう。

2015年度サポートフェロー:伊東緑

名前:伊東緑

 所属名:NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会 理事
株式会社アイ・クリエイティブ 東京営業所長

 自己PR

組織の未来は、人が作ります。

自ら考え、行動する人財をつくるべく中学・高校生向けにプロジェクトマネジメントの教育、およびプロジェクト実践型教育を推進しています。

応援メッセージ:

21世紀に社会人として活躍する生徒たちは、「協働」を成功させるスキルが必要です。

目標を設定して、それをチームで共有し、合意をとり、計画を作成し、計画に基づいてプロジェクトを進めていきます。

計画通りにいくプロジェクトはほとんどありません。

問題に直面したときにどう対応するか、自ら考え、行動し、経験してください。

それがこれからの時代を生きる力となります。

 写真伊東緑

2015年度サポートフェロー:鈴木勝博

株式会社アイ・クリエイティブ 代表取締役社長 鈴木勝博

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16年前に起業し、現在、以下の事業を進めています。
M-netパソコンスクール・市民大学
M-netアビニオンスクール(不登校生のための高校)
法人研修(企業の研修、人材教育コンサルテーション)
ニート・フリーター等の就労支援事業
マルチメディア教育ソフト研究・開発
静岡県内の8校に展開し、2013年4月から東京進出

応援メッセージ:
BBCoachは未来の教育形態を先取りした形で進めているものなので、この教育体験は「新しい未来の教育」につながり、これからの社会のさまざまな場面で生かされていくでしょう!がんばって勉強してください。