「エレクトロニカ」とは訳が分からない現代音楽ジャンルである。
※初めに、注意点。
このページで紹介する音楽ジャンルは「エレクトロニカ」です。
80年代に流行した、「ファンク」と「電子音楽」の融合ジャンルである「エレクトロ」としばしば混同されがちですが、異なるジャンルです。
定義。
エレクトロニカは現代音楽です。これは間違いない。
エレクトロニカというジャンルが何故「訳が分からない」かという事について述べるべきですね。
エレクトロニカは、広義では「電子音楽」全般を指す語です。
ですが、同じような意味を持つジャンルとしてテクノが存在していたりします。
また、クラブミュージックやダンスミュージックという括りの中にも含まれたり、或いはむしろ含んだりします。
ただ、日本においての狭義では、クラブ~、ダンス~とは「違う」ものであると、認識されている模様です。
(どっちですか)
……と言うように、定義自体が曖昧としたものになっているため、「訳が分からない」のです。
どんな曲?
シンセサイザーやドラムマシンなどの、いわゆるデジタルな音源を用いた音楽です。
名前の由来
名前の由来も明確ではないようです。
Wikipediaには、言葉自体は90年代中頃に英国の音楽雑誌「メロディー・メイカー」によって産み出されたと書かれています。
ただ、それ以前に、80年代の「エレクトロ」や、さらに昔の70年代後半には「エレクトロ・ポップ」がジャンルとして存在していたことから、
やはりあやふやな事に変わりは無いと言えます。
最後に、まとめ。
なんだか、よく分からない記事になってしまいました、ごめんなさい。
やや乱暴な言葉で言ってしまえば、
「自分で聞いて感じ取れ」ってことですね。
……音楽は感性って、そういうこと? (たぶん違うかな?)
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