車内メロディ

 鉄道唱歌

明治時代、大阪の出版社「昇文館」を主宰する市田元蔵が企画し、大和田建樹に作詞を、多梅稚と上眞行に作曲を依頼したことから「鉄道唱歌」は誕生しました。
その後紆余曲折あり、大阪の楽器店が発売しました。それを皮切りに、第2集、第3集・・・と発売されました。
聞くことのできる車両
現在は、主にJR東日本の国鉄電車特急やJR北海道電車・気動車特急、JR西日本381系(くろしお・こうのとり)、JR九州885系(かもめ等)のの車内で聞くことができます。
(JR東651系(元スーパーひたち・現草津)にも搭載されているらしい)また、一部撤去された車両(JR九州)があります。

バージョン

高音・原音・電子音(2種)。特に原音は絶滅の可能性大。

 ハイケンスのセレナーデ

作曲者のハイケンスは、ナチスドイツの協力者として逮捕され獄中死しているためなのか、彼の作品はこれしか残っていない。

聞くことのできる車両

カシオペア・トワイライトエクスプレス以外の客車車両・JRからの譲渡車両です

バージョン

機械式・電子音(4種)。特に機械式は絶滅の可能性大

 アルプスの牧場

トルコ民謡。原曲の認知度低め

聞くことのできる車両

主に、国鉄気動車・一部客車で聞くことが可能

バージョン

機械式オルゴール・電子式

 その他

美しく青きドナウ・主よ、人の喜びよ・春の歌・春・独自式チャイム・ambitious Japan・いい日旅たち・向谷さん作曲チャイムなど様々なものがあります。

(c) 2015 Shibaura Dengiken Inc.

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