今回のはやぶさ2は、従来のはやぶさが行った

「いとかわ」よりもさらに遠くの小惑星1999JU3へ行きます。

その後さらなる宇宙の謎を解くカギとしてその小惑星のサンプルを持ち帰る。

と言うのが今回のミッションです。

    

提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

はやぶさ2の総重量は600Kg

小惑星滞在期間は18ヶ月

サンプルを回収するために、はやぶさ2には、

従来とは違う点がいくつもあります。

その違う点を少しご紹介しましょう。

まずアンテナです。アンテナをお椀型ではなく、

その後技術開発によってできた平面型のアンテナを2つ搭載しました。

そのほか人工的にクレーターを作成する装置も搭載しています。

この装置は周りからの影響を受けずに地下の新鮮な物質を採取することができます。

また変わらない点もあり、その例としてエンジンはイオンエンジンを搭載しています。

 

今後のはやぶさ2の予定

2015年

地球スイングバイ(出発)。

2018年

小惑星到着 

小型ローバや小型着陸機を切り離す。

サンプル回収。

 

2019年

小惑星出発。

2020年

地球帰還。

 

 

そのほかもっと詳しいことを知りたいときは、

このURへ→  http://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/index.html